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院長 根岸圭です。
先日、MIKIMOTOの会報誌にインタビューを掲載していただきました。
今回のインタビューは「肌悩みを招く 紫外線やシミのことを学ぶ」という内容。
紫外線がシミの原因になることはよく知られていますが、少しだけ深堀りしたお話をしました。
誌面のスペースの関係でスッキリきれいにまとめていただきましたので、ここでは少し追加してご紹介します。
紫外線のA波B波という言葉は耳にしたことがあると思いますが、A波は真皮まで届いてシワの原因に、B波は赤くヒリヒリする日焼けとシミの原因になると言われます。ざっというとこの通りですが、いずれにしろ両方の紫外線から肌を守りたいものです。
それには、日焼け止めをできるだけ多く塗ることと、塗り足すことです。クリームタイプで汗水、擦れに強いタイプがお勧め、スプレータイプは薄くしかつかないのでお勧めできません(詳しくは当院ブログ、日焼け止めの選び方を参照ください クリックすると該当ページに移動します)。
面白いのは紫外線A波のメラニン即時黒化。紫外線を浴びてしまったら数時間でシミが濃くなった!なんて経験はありませんか?
これは紫外線A波の影響。その時、皮膚にあるメラニン色素をすぐに黒く濃くしてしまう作用があるのです。
恐るべき紫外線。紫外線を浴びると疲労の原因になりますし、身体中に活性酸素が発生し、自律神経の働きにも関わります。
日焼け止めの使用はもちろん、日傘や帽子を活用しましょう!
また、シミは専門的知識がなければ、そのタイプを診断できません。この点についても少し掲載していただきました。
診断できないということは最適な治療を選択できないということ。
美容治療歴25年、さらに専門はシミのレーザー治療である私、こだわりを持って診療にあたっております。
夏は治療しても・・と迷われている方は、秋以降に治療を始められるように診察を受けて、治療計画を立てておくと言うのはいかがでしょうか?
掲載していただいたページは以下に貼り付けます。よろしければぜひお読みください。