〒104-0061 東京都中央区銀座2-7-10銀座マロニエテラス9F
完全予約制03-6263-2236

エイジング肌

エイジング肌|銀座駅、銀座一丁目駅から徒歩2分の美容皮膚科|ウェルクリニック

エイジング肌

エイジング肌とは、歳を重ねてさまざまなエイジングサイン(加齢症状)が現れた肌のこと。最近、よく耳にする言葉です。誰でも歳をとるのですから、皮膚に変化が現れても認められても気にしなければ何の問題もありませんが、多くの方では「気になること」や「悩み」になっています。エイジングサインは一般に30代から見られはじめます。30代前半から毛穴の開き・肌の弾力低下が、30代後半から40代になると、肌質の変化、シミ、くすみ、小じわ、軽度のたるみが加わり、40代半ばからはしわやたるみも加わって・・症状は多様になります。

エイジング肌の原因

肌のエイジングの原因のうち70%以上が紫外線(日焼け)の影響による光老化だといわれます。およそ、現在40歳以上の方が若かった頃は日焼けした肌が格好よかったものです。今のように天気予報で紫外線の情報を伝えてくれることもありませんでした。紫外線は皮膚の細胞を傷つけ正常な働きができない状態に追い込みます。また、皮膚を構成する線維成分(コラーゲンやエラスチン)も傷つけてしまいます。皮膚は人体最大の臓器といわれます。外界にさらされ過酷な環境にあるともいえるでしょう。外からの影響はこれにとどまらず、乾燥や大気汚染なども加わります。これらを光老化と合わせて老化の外的要因(環境要因)といいます。

それでは内的要因はなにかというと、ホルモン量の変化、食事、喫煙、生活スタイルによる糖化や酸化があげられます。外的・内的要因にさらされても、少しくらい傷ができても、それらを跳ね返して元に戻せるのが若い肌、正しく元に戻せないのがエイジング肌。日焼けをするとすぐシミができる、傷ができるとあとが残ってしみになる、これはよく聞く話。細胞の損傷を修復しきれない、エイジング肌のことなのです。

エイジング肌の症状

おおまかにいうと、エイジングサインの代表は「シミ、しわ、たるみ」です。もう少し詳しくいうと、それぞれに種類やレベルがあります。

エイジング肌の治療

それでは、起こってしまった変化を元に戻すことはできるのでしょうか?答えは条件付きのイエスです。最近の美容治療では見た目の年齢を数年前、いや、もっと前に戻すことが可能です。これが私、根岸(院長)が大学附属施設で長いこと研究を行ってきた専門領域なのです。
これにはいくつもの方法があります。

ウェルクリニックのアンチエイジング治療

既にできてしまった変化(良性・加齢性皮膚病変)を取り除く治療

既にできてしまった変化(組織の衰えによる症状)を埋め合わせする治療

変わってしまった皮膚の組織を若い状態に近づける治療

無理なく自然に若々しく、それがウェルクリニックのアンチエイジング治療

それでは、アンチエイジング治療に取り組むとしたら、何に対してどこまで治療を受けたらよいのでしょうか?この答えは簡単です。ご自身が気になる症状に対して治療を受ければよいのです。やり過ぎた美容治療によって不自然に膨らんだ頬、笑ってもほんの少しも動かない目じりを見かけたことがあるかも知れません。何をどこまでどうするか?これは医師でも患者さまでも、それぞれ考え方と好みがあります。正解はないのでしょう。私、根岸(院長)は無理をして見える治療は好みません。「加齢を諦めない、だけど、ある程度は受け入れる。無理なく、自然に若々しく」、これが、当院の考え方です。今のままでは嫌だけど、不自然になるのはもっと嫌、という話をよく耳にします。当院では、それぞれの考え方やご希望をよくうかがった上で治療を提案しますので、ご安心ください。

今よりもっと、この先ずっと自分らしく

エイジング肌の改善が得られたら、治療はそこで終わりかというと、そうではありません。生きている限り歳をとるのです。だからと言って、いつまでも頻繁に通院し続けなければいけないのかというと、こちらもそうではありません。気になる悩みから解放されたら、その状態を維持するために、時々メンテナンス治療を受けることをお勧めします。例えば、ひとつのシミに対して治療を受けても、その隣にシミができることもあります。自信を持ってお勧めするエクセルフェイシャル(フォトフェイシャル(IPL/光治療)エクセルフェイシャル)3ヶ月に1度のメンテナンスをお勧めしています。このため、私、根岸(院長)のもとには、10年、20年と通い続けてくださる患者さまが多数いらっしゃるのです。

外からの治療で明かな効果を、中からのメディカルケアで効果の維持と予防効果を

近年、エイジングに関する研究は大きく変わってきています。最先端の研究者は、加齢を病気としてとらえるとまで提言なさっています。私はこの考え方に賛成です。「歳だからしかたない」「嫌なのに我慢する」、そんな毎日で100年時代の人生を過ごすより、できることをやってみましょう。ただし、それにはエビデンス(医学的根拠)があること。外からの治療はクリニックで中からのケアはサプリメントで。といっても、巷にあふれる有象無象のサプリメント・・・。当クリニックでは厳選した医療用サプリメントを取り扱っています。『医療用サプリメント』エビデンスに基づいた製品は想像よりもずっと効果があります。エイジング肌の細胞機能を取り戻す、これができる時代です。

エイジング肌を健やかに導く、シンプルなスキンケア

肌の治療に取り組むのにスキンケアを見直さないというわけにはいきません。擦らない洗顔、日焼け止めを使う、こうしたことが当たり前になっていても、なぜそうすべきなのか?何が正しいのか?それは肌質によっても違います。当院ではシンプルな方法でしっかり効果を実感できるスキンケアをお勧めしています。ここにも当院の考え、「無理せず」がいきています。無理して続くことなどないのです。しっかり続けてきっちり効果をだす。ここは患者さまのご協力が欠かせません。

エイジング肌の治療はいつから?女性向けの治療?

取り組みは早い方がいいといわれますが、当院の治療は30代後半以降の方に向いている治療です。(幼少期からのそばかす、強い日焼けがあると20代でもいらしています。)当院の患者さまは40代~60代の方が多いのですが、80代で初めてエイジング治療に取り組む方も少なくありません。もう遅いということはないのです。

エイジング肌の治療

エイジング肌の治療

エイジング肌の治療

エイジング肌の治療

また、美容治療は女性だけのものではありません。男性の患者さまも年々増えています。「友人の紹介で」「パートナーに連れられて」という方が多いのですが、「妻にけなされたから若返ってやる」という方も見かけます。理由はそれぞれ、それよりも加齢を諦めない。何歳でもどなたでも。年齢や性別で区切らずに垣根をはずすようになった昨今、ウェルクリニックの治療もそのようになっています。