ELLEデジタル・ビューティーに掲載していただきました｜銀座駅、銀座一丁目駅から徒歩2分の美容皮膚科

ELLEデジタル・ビューティーに掲載していただきました

院長　根岸圭です。

漸く、秋を感じる今日この頃…　どころか、気温の乱高下が辛い日々ですが、皆さまお元気ですか？

長く厳しい夏の疲れに加えてこの気温差、お疲れが出ている方も多いようです。ご自分を労わりつつ、お過ごしください。

さて、トップページの「お知らせ」でお伝えしましたが、先日、ELLEデジタル・ビューティーの取材を受けた記事がアップされました（こちらでのお知らせが大分遅れてしまいました）。

内容は「アルコールフリー化粧水はどう選ぶ？」です。（注意＊記事内のコスメは編集の方の選択で私のお勧めではありません）

あまり知られていませんが、アルコールを含む化粧水はとても多くあります。

というのは、アルコールには：

①清浄効果：皮脂、汚れ、メイクなどを浮かして拭き取る

②収れん効果：肌（毛穴など）を引き締める

③清涼効果：蒸発する際に熱を奪うことで爽快感を与える

④可溶化効果：水や油に溶けにくい各種成分を溶かし、均一に混ぜる

⑤抗菌・防腐効果：菌の増殖を抑え、製品を長期的に安定させる

という効果があるからなのです。

アルコールと聞くと「何となく肌に悪そう・・」と思われるかもしれませんが、アルコールにアレルギーがある方、お酒を受け付けない体質の方、肌荒れを起こしやすい方、つよい乾燥肌の方以外はほとんど悪いことはありません。

と言っても、敏感肌の方はアルコールを含まない化粧水に挑戦すると肌が荒れにくくなるということがあります。

まさに今のような季節の変わり目、何となくこれまでの基礎化粧品では肌状態が落ち着かないという方。

クリニックでの治療はもちろん効果的ですが、基礎化粧品の見直しもお勧めです。

当院では、NAVISIONシリーズ、イニクスシリーズでアルコールフリー化粧水を取り扱っています。

気になる方はお気軽にご相談ください。