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7月31日、8月1日の週末、第39回日本美容皮膚科学会総会・学術大会が開催されました。
言わずもがなのコロナ禍。
暑さにも寒さにも弱い、そして危険を冒さないがモットーの私はリモート参加にしました。
開院から数か月、責任ある立場となった私。ワクチンを2回接種しているとはいえ、感染リスクは極力避けなければなりません。
会いたい医師仲間に会えず寂しいかな・・と思いましたが、講演後はLINEやメールで連絡があり、嬉しくなりました。
便利な時代です。
座長を務めたのは専門分野の「レーザーなどの機器を用いた治療のセッション」、シンポジストを拝命したのは「IPL治療」です。
数々の機器の使用・研究の経験がありますが、何といっても、20年来、研究を続けているIPL治療(フォトフェイシャル)でご指名をいただくことが大変多いものです。
得意のお題とはいえ、きっちりと!と気合いは入っておりましたが、なにぶん画面に向かって30分話し続ける孤独な講演…
会場でのいつもの形式と異なり、先生方の表情が見えず・・・。
ちょっと消化不良な気もしましたが、無事に終わりました。
有益な情報を得ることもできましたので、今後の治療に生かします。
コロナ禍でも学会に行かなければならなかった先生方、メーカーの皆様にちょっと申し訳ない気がする学会でしたが、
皆様お疲れ様でした!
院長 根岸圭