ブログ
ブログ
院長根岸です。
東京の桜が満開になってから、雨が続いたそんな日、
「雨に濡れると花びらが重なって色が濃く見えますね、
なんと!そんな見方があったとは… 穏やかさと豊かさを感じる素敵な言葉でした。
とはいえ、ついに迎えた晴天の日。
青空の下では儚気なソメイヨシノの薄いピンクもしっかり見えます。
近くでお花を観察すると、おしべの色が気になりませんか?赤紫の花と薄い黄色の花があります。
なぜ、なぜ、何故?
はい、お答えしましょう。
それは、咲きはじめの花では薄い黄色、
この色素はアントシアニン。目に良いと言われる色素です。
この色になると散る日が近いと記載されているサイト(ウェザーニュース)もありました
近くで見ると繊細だけど、遠くから見ると圧倒される。
私はそんな桜が大好きです。
咲き始めから満開までのワクワクに加えて満開の美しさ、さらに、散り際の桜吹雪も美しく、葉桜の新緑も美しい。
ありがとう桜!そんな気持ちで過ごす日々です。
みなさまもおしべの色、観察してみてください。
そうそう、話は変わりますが、皆さまの温かい支えでクリニックは本日、開院2周年!!
これからもどうぞよろしくお願いします。