ブログ
ブログ
院長 根岸です。
花粉と共にやってくる、春です!
今や3人に1人ともいわれる花粉症。私は身体の不具合が多い体質なので漏れなく花粉症でもあります。
今年の大量飛散には例年の対策では足りませんが、点眼・点鼻増量で何とか過ごしています。
近所の沈丁花が見た目よりも香りで楽しませてくれる日々、春ですね!
桜好きの私は早い開花宣言に驚きつつ、満開を楽しみにしています。
さて、話を花粉症にもどします。
花粉症は眼と鼻だけではなく、肌荒れという症状も起こし得ます。
この場合、肌が何となく赤い、何となく痒い、ひりつくなんてことになります。
こうなると皆さん大慌て。
花粉を落とそうとゴシゴシ洗ったり、高級クリームを塗りこんだりしがちです。
そんな時こそ落ち着いて。
肌荒れ状態ではバリア機能の破壊によって、内から外に水分が蒸発、外からの刺激には弱くなります。
いつもはなんともない基礎化粧品が合わないような感じにもなります。
あまりひどいと外用剤を使いますが、その前にできることは・・・そう、当院の患者さまはお気付きの通り、シンプルケア。
化粧水(この場合はマイルドなタイプ)をたっぷり使いましょう。
クリニックでは、マルホ イニクス アドバンスローション、ナビジョン TAバリアローションをお勧めしています。
お手頃価格で確かな効果と安心感、これがクリニックで取り扱う製品の良いところです。
まぶたの肌荒れには高純度のワセリン(プロペトワセリン)もお勧めです(こちらは薬局でも購入可能です)。
気になる方はお気軽にお尋ねください。
さて、今日も沈丁花の香りを楽しんで一日を大切に過ごしますかな。
↓こちらは数年前に撮影した河津桜、最近、待ち受け画面に使用中。
院長 根岸圭