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家庭画報、2月号に掲載していただきました。
特集は「マスクをはずす日のための口もと美容」。
取材内容は当院こだわりの口もとの治療の「ヒアルロン酸注入+ボトックス注射」。
ヒアルロン酸とボトックス、どう違うの?と尋ねられることが多くあります。
ヒアルロン酸は静止時(無表情の時)でも刻まれているシワ、または、たるみによるくぼみなど、谷になっている部分に注入して凹みを和らげる治療。
ボトックス注射は表情に伴って目立つシワ(表情ジワ)の原因となる筋肉の動きを弱める治療です。
表情筋は若い頃も動いていたのに、どうして年齢を重ねると問題になってしまうの?と尋ねられますが、それは皮膚が薄く柔らかくなってしまい弾力が低下、
筋肉の動きにつられて皮膚に折ジワができてしまうのです。
そこで、当院こだわりの治療は、適宜、ヒアルロン酸とボトックスを組み合わせること。
写真の上口唇(鼻と赤い唇の間)のシワは表情ジワでもあり、折りたたまれることの積み重ねで刻まれたシワでもあります。
したがって、ボトックス注射で筋肉の動きを弱め、ヒアルロン酸で谷を埋めています。
筋肉の動きの弱め方に技術が必要で、口もとの動きが不自然にならないように適量を見極めます。
さらに写真のほうれい線、マリオネットライン(口角からあごに伸びるシワ)の治療では、ヒアルロン酸注入だけでも効果を出すことができますが、
こだわりは梅干しジワ(梅干しの種のように見えるのでこのように呼ばれます)も同時に治療すること。
こちらはあごの筋肉による表情ジワなのでボトックス注射を行っています。
希望以上の治療を押し売りすることはありませんが、ご覧になってお気づきの通り、梅干しジワも改善させることでスッキリと見映えに大きな違いが出ます。
どのような治療でもこだわりを持って、きっちり仕上げるよう努めております!!
口周りのヒアルロン酸とボトックスの同時治療は、期間限定割引き中です。
院長 根岸圭